2026年6月24日の『世界の何だコレ?ミステリー』で瀬戸内海に浮かぶ!穴ボコだらけの奇妙な島?が放送されました。
この記事では次の事が解かります。
- 不思議な島の歴史
- 中野さんとは一体何者か?
- 小与島までの行き方
- リゾートホテルは現在どうなっているのか
これらについて深掘りしてみたいと思います。
小与島(こよしま)の驚愕の歴史について
香川県坂出市に属する小与島(こよしま)は瀬戸大橋の中央付近に浮かぶ周囲約1.3㎞の島です。かつては良質な花崗岩の採石で栄えた島です。

【何だコレ?ミステリー】でも紹介されたように穴ボコだらけの島です。穴ボコというか池ですね。
小与島はどこにある?

この島は、古くから周辺の島々と同様に「与島石」(※1)の採掘が盛んで昭和の最盛期には人口約190人が生活していました。
しかし、資源の枯渇によって砕石場が閉鎖されてほとんどの住民は島外に出ていき、2026年時点で1世帯のみが住んでいます。

その一世帯が中野さん?
※1 与島石(よしまいし)とは 香川県の与島および小与島で採掘されていた花崗岩の一種です。良質な石材として知れ、墓石や建築用石材、土木工事などに利用されてきました
与島石の特徴
- 花崗岩特有の高い耐久性を持つ
- 加工しやすく、墓石や外柵によく使われた
- 瀬戸内海の島々で採れる石材文化を代表する石の一つ
- 戦国時代には大阪城の石垣として使われた
- 大阪城再建のときも石材として利用された
与島・小与島ではかつて採石業が盛んでしたが、瀬戸大橋建設や海外産石材との競争などによって採石は大幅に縮小しました。
与島では現在でも採石場あとを見ることができ、島の歴史を伝える遺産となっていますが、小与島では【何だコレ?ミステリー】で紹介があったように、採掘跡に雨水が溜まって池の様になっているのです。
小与島(こよしま)の中野さんって誰?
最盛期には多くの採石業者がひしめきあっていたのですが、資源の枯渇とともに産業は衰退し、残ったのが中野さん一世帯ということです。
世帯主が中野三郎さん、奥さんが清美さんのお二人です。このお二人は香川県の『ポツンと一軒家でも紹介』されました。


小与島での生活は、水道は通っているとのことですが店舗や自動販売機などは一切なく、自家用船を操縦して本土(岡山県の下津井漁港など)へ渡って、日用品の買い出しや漁師としての仕事を行っているとのことです。





この漁港から買い出しに行ってるのですね
ここに見える集落の内の一軒が中野さんち!


小与島(こよしま)への行き方は?
小与島へ行くための定期船や公共交通機関はありません。
ですので、一般の観光客が上陸することは困難で上陸するとすれば次の2つです。
1.チャーター船を利用する 又は
2.島巡りツアーを探す
- 坂出港・児島港・丸亀港などから渡船業者にチャーター船を依頼して上陸する方法。
- 実際に小与島を訪れた人の記録でも、チャーター船で上陸した事例があるようです。
- 不定期で瀬戸内海の島巡りツアーのコースに含まれる場合があります。
- 島情報サイトでも、上陸にはツアーの参加またはチャーター船利用が必要と案内されています。
もし実際に上陸を検討しているのであれば、坂出市観光案内所や地元の渡船業者の最新情報を確認する必要があります。
現在利用可能なチャーター業者を調べることも可能とのことです。
ここに行ってみたいと思う方もおられるとは思いますが、筆者は何もないとわかっている所へ行くのはチョットという感じです。
小与島(こよしま)にあるリゾートホテルの現在は?
このホテルの正式名称は高級リゾートホテル「ホテルアクア小与島」で、現在は閉鎖されており営業はしていません。
このホテルが開業したいきさつは、1988年の瀬戸大橋開通直後は、一大観光ブームとなって本州・四国の本土と陸路で接続された与島は、年間774万人の観光客を集めました。
そこで、対岸にあたる小与島も採石業衰退後の振興策として、小与島を島ごとレジャーランドにする構想が持ち上がり株式会社ラ・レインボーが、高級リゾートホテル「ホテルアクア小与島」を開業に向けて動きました。


全28室オーシャンビューの南欧風リゾートとして建設されたようです。
ですが、瀬戸大橋開通による観光需要を過大評価、小与島に一般車両で容易にアクセスできない、バブル崩壊という複数要因が重なって、事業が成立しなかったと言われています。



建設はしたけれど営業にこぎつけられなかったということ
のようですね。
コチラはまるでホテルのような食事ができるレストランがある丸子中央病院のシェフ、山田康司さんです!


あとがき
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事では『何だコレ?ミステリー』で紹介された小与島について調査してみました。
狭い島とはいえ住人がたったお二人の中野さんご夫妻のご健康とご長寿を遠くから願っております。
いつまでもお元気で!








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