「生き物ハンター」として活動するフリーライターの平坂寛さんが、2026年8月25日の「マツコの知らない世界」に出演されました。
「マツコの知らない世界」に出演するのは今回が2回目で、平坂寛さんを知ってるという方も多いと思います。
独特の風貌の平坂寛さんはどんな学校で勉強してきたのか、なぜ「生き物ハンター」となったのか、その収入ってどれくらいあるのか、そして結婚してるのかどうなのかと興味が湧いてきました。
この記事では次の事について調査してみたいと思います。
- 平坂寛さんの学歴について
- なぜ「生き物ハンター」となったの?
- 平坂寛さんの年収(収入源)は?
平坂寛さんの学歴がヤバい
平坂寛さんは琉球大学理学部海洋自然科学科を卒業後、筑波大学大学院生命環境科学研究科の博士前期課程(修士課程相当)を修了しています。
| 学校段階 | 学校・内容 | 確認度 |
|---|---|---|
| 高校 | 長崎県立長崎北高等学校とされる | △ 有力だが一次資料未確認 |
| 大学 | 琉球大学 理学部 海洋自然科学科 | ◎ 確認 |
| 大学院 | 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 博士前期課程 | ◎ 確認 |
| 最終学歴 | 修士課程相当を2013年に修了 | ◎ 確認 |
高校時代
平坂寛んの高校については、複数の人物紹介サイトでは、平坂さんの出身高校を長崎県立長崎北高等学校としています。

ただし、平坂さん本人の公式プロフィールで学校名を明記したものは見つかりませんでした。
平坂寛さんは高校時代について
- 弓道部に所属
- 将来アマゾンなどで狩りをすることも密かに想像していた
- 高校時代から「生物関係の仕事」と「本を書くこと」が目標だった
と語っています。
高校時代からすでに現在の活動につながる将来像をかなり具体的に持っていたようですね。
大学時代
平坂寛さんは高校卒業後、2005年に琉球大学理学部海洋自然科学科へ進学しています。

この進学は、単に「生物学を学びたかった」というだけではなさそうです。
本人は、高校卒業時には生き物以外の道はほとんど考えられなかったと語っています。
また、海外留学は言語面などからハードルが高く、「珍しい生き物や独特の自然環境がある沖縄」が現実的な選択肢になったと説明しています。
琉球大学では、沖縄・琉球列島の淡水魚について、生態や生活史を研究しました。
その過程で沖縄島の河川などに外来魚が広がっている現実を知り、外来種問題への関心を深めていきます。
現在の平坂さんは「何でも捕まえて食べる人」というイメージが強いですが、大学時代のベースには、生物学・生態学への本格的な学問的アプローチがあったのですね。
平坂さんは特定の魚だけを一生研究するタイプというより、もともと「生き物全般への興味」が非常に強い人物でした。
本人も、自分は魚専門・虫専門というより、どんな生き物でも知りたい人間だと語っています。
この「専門を狭く深く極める」よりも、「広い生物の世界に触れたい」という志向が、後の生物ライターという職業につながっていったようです。
大学院時代
琉球大学を2009年に卒業後、平坂さんは筑波大学大学院生命環境科学研究科環境科学専攻へ進学しています。
大学院では、特に深海魚、なかでもバラムツなどを含む深海魚と、それに関連する遊漁・ビジネスを研究対象としていました。
そもそも平坂さんは、最初から深海魚マニアだったわけではありません。
本人によれば、深海魚は「生きている姿を見られない」「実在感が薄い」と感じ、当初はそれほど強い興味を持っていなかったそうです。
ところが大学生から大学院生の頃、静岡県の駿河湾で深海魚釣りの船を見つけ、実際に釣り上げられたバラムツを目の前にします。

この体験が非常に大きかったようです。
多くの深海魚は水圧の変化によって体の形が変わってしまいますが、バラムツは浮き袋を持たないため、比較的きれいな姿のまま水面まで上がってくることが多いようです。
バラムツには次のような特徴があります。
- 大型になる
- 深海に生息する
- 見た目が独特
- 脂肪を多く含む
- 食べると特殊な症状を起こすことで知られる
- 一般的な食用魚とは違う といった平坂さんの好奇心を刺激する要素が詰まった魚でした。
平坂寛さんは研究対象だったバラムツを・・・。

なんと実際に自分で食べちゃった!
このとき、研究者としての平坂寛さんと、生物ライターとしての平坂寛さんが交わったんですね。
平坂寛さんは何故生き物ハンターとなった?
平坂寛さんの「生き物ハンター」という肩書きは、平坂さんが最初から厳密な職業名として名乗り始めたというより、平坂さんの活動内容をメディアが分かりやすく表現する中で生まれて、定着していった呼称 というのが一番ピッタリとくるようです。
現在の平坂寛さんと言えば、
- 毒を持つ生き物を探す
- 捕まえる
- 実際に触る
- 場合によっては刺されたり噛まれたりする
- 食べられるものは食べる という強烈なスタイルが定着しています。
この「体験型」というスタイルへの転換は、沖縄での大学生活が大きく影響しているようです。
沖縄には毒を持つ生物や、本土とは異なる独特な生き物が多くいます。
平坂さんは、大学時代に様々な生物に偶然刺されたり噛まれたりする経験をするうちに、次のような感覚を持つようななったと語っています。



こうなるともう命がけですね。



ヒマラヤミツバチの大群に刺されまくり、かなり危なかったみたいです!
もちろん無謀に危険を求めたというより、「どこまでが危険なのか」「何が起きるのか」を自分自身で体験する方向へ、少しずつ活動がシフトしていったようです。
その平坂さんが、テレビ出演の際に、「肩書きはどうしますか?」と聞かれたときに「ライター」と答えるとインパクトが弱いと思い、「好きなように書いてください」と任せたそうです。
その時に番組によっていろいろな肩書きを付けられました。
- 怪魚ハンター
- 珍魚ハンター
- 陳生物ハンター
- 深海魚ハンター
- その他、かなり変わった呼び方
で、最終的に定着したのが「生き物ハンター」となったという事です。



うわっ ホントに食べた!
平坂さんの記事や活動には、普通の研究者やライターとは違う特徴があります。
1. 自分で探しに行く
珍しい生物について、資料や水族館だけで済ませず、国内外の現地へ行く。
2. 自分で捕獲する
魚、昆虫、爬虫類、深海魚などを実際に探して捕まえる。
3. 自分の五感で確認する
平坂さん自身のモットーは「生き物を五感で感じること」で、 獲る・触る・食べる という実践を重視しています。
4. その体験を文章や映像にする
単なる採集家ではなく、体験したことを一般の人にも面白く伝える「ライター」であることが、平坂さんの最大の特徴です。
平坂寛さんの驚きの年収について
平坂寛さんの場合、YouTuber・生物ライター・講演者・テレビ出演者・イベント出演者など複数の収入源を持つフリーランス型の仕事として見るのが妥当です。
公式な年収は公開されていませんが、平坂寛さんの推定年収は1,000~2,000万円程度と思われます。
平坂寛さんの推定収入源(売上)一覧
| 収入源 | 年間推定 |
|---|---|
| YouTube広告・関連収益 | 500万~1,000万円 |
| 講演・イベント | 300万~800万円 |
| 執筆・連載・監修 | 200万~500万円 |
| 書籍印税・出版関連 | 100万~400万円 |
| テレビ・メディア出演 | 100万~300万円 |
| 水族館・企業案件等 | 100万~400万円 |
| 会社役員・その他 | 不明 |



収入源がマルチに多いなあ (@_@;)
① YouTube広告・関連収益
平坂さんのYouTubeチャンネルの2026年8月現在の登録者数は99.7万人で、人気動画には200万~500万回を超える再生のものが複数あります。
YouTubeからの収入は、
- 広告収益
- YouTube Premiumの分配
- 動画内スポンサー・タイアップ
- 動画をきっかけに発生する出演依頼
- 書籍やイベントへの集客効果
を考える必要があります。
これらから推定した年間売上が500~1,000万円程度はあると思われます。
② 講演・トークイベント
平坂さんは講演活動を継続的に行っています。
所属先のマクロベース株式会社のプロフィールでも、講演やイベント出演を積極的に行っていることが確認できます。
過去には自治体、水族館、環境イベントなどで多数の講演実績があります。
講演会社の掲載では、平坂さんの講演料は「50万円以下」とされています。
仮に1回あたり、
- 小規模講演:10万~20万円
- 企業・自治体・大型イベント:20万~50万円
- 大型イベントや複数日出演:さらに上乗せ
と仮定します。
年間20~30回程度の講演・イベントがあれば、300万~800万円程度は十分にあると思われます。
③ 生物ライターとしての記事執筆・監修収入
平坂さんの「本業の原点」といえる部分です。
プロフィールを見ると、
- デイリーポータルZ
- ディスカバリーチャンネル
- 講談社「動く図鑑MOVE」
- 新聞連載
- 雑誌・ムック
などで執筆実績があります。
また講談社では、生物ライター/YouTuberとして紹介され、「モンスターハンター平坂寛のびっくり!生きもの烈伝」の連載も確認できます。
平坂さんの場合、 専門知識+取材力+写真や体験談 に独自性があります。
一般的なフリーライターよりも「平坂寛にしか書けない記事」が多いため、比較的単価の高い仕事を獲得しやすいと考えられます。
年間推定 200万~500万円程度と推測
④ 書籍の印税・原稿料
平坂さんは複数の著書を出版しています。
近年でも、
- 『虫への愛が止まらない』(2023年)
- 『釣って 食べて 調べる 深海魚』(2024年)
- 『いきもの大図鑑 最強いきものバトルブック』(2024年)
などが確認できます。
本の定価はだいたい1,000~1,700円です。
印税は10%なので、1万部販売であれば約150万円ほどになります。
ただ、平坂さんは単独著書だけでなく監修や共著もあるので、実際の契約条件は作品ごとに異なります。
ですので、書籍関連の年間収入推定は、新刊が出た年で、100万~400万円程度はあると思います。
⑤ テレビ・メディア出演料
平坂さんは、
- 『情熱大陸』
- 『有吉弘行のダレトク!?』
- 『嵐にしやがれ』
- 『岡村隆史の世界モンスターハント』
- その他テレビ番組
などへの出演歴があります。
ただ、「テレビに出ている=ものすごく高収入」とは限りません。
俳優や大物タレントではなく、平坂さんのような専門家・生物ライター枠の場合、出演料は芸能人ほど高額ではない可能性があります。
ですが、「危険生物の専門家」「実際に世界中で捕獲・体験している人物」という代替の難しいポジションなので、専門家出演として一定の価値はあると思います。
推定年間出演料 100万~300万円程度
⑥ 水族館・自然体験・企業案件・監修
平坂さんのプロフィールには、水族館やネイチャーツーリズム事業へのゲスト出演 が多いと記載されています。
また、仙台うみの杜水族館の展示監修実績なども確認できます。
こうした仕事には、
- 展示監修
- 生物調査
- 現地ガイド
- イベント出演
- 企業コンテンツ監修
- 教育事業
- 撮影協力
などがあります。
単発では数万円~数十万円規模でも、複数案件があればかなりの金額になります。
年間推定 100万~400万円程度
⑦ マクロベース株式会社の取締役報酬
現在、平坂さんはマクロベース株式会社の取締役として掲載されています。
ですが、非上場企業である為、平坂さんの役員報酬は公開されていません。
会社経由で仕事を受注し、その対価を役員報酬や業務報酬として受け取る という形態かと思います。
その報酬は、数十万円~数百万円以上と幅のある推測しかできません。



すべてが収入となっているのではなく、経費もそれなりに掛かっていると思うので、実際の実入りはもっと減りますね。
同じ自然でも水中で勝負する、水中探検家の伊佐治佳孝さんについてはコチラ


あとがき
最後までお読みいただきありがとうございます。
こんなハンターもいるんだと驚きの連続でした。
平坂寛さんはカップラーメンを食べるとおなかを壊すそうです。
いろいろなものを食べているので、内臓が野生に近づいてきているのかもしれませんね(笑)
どうぞご自愛くださいと言ってもむりですね。









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